「稽古初めと余韻」を観てみたら、
ウェット&メッシー好きには寒稽古ならではの濡れ感がたまらない作品でした。
恒例の滝行から始まって、道着姿のまま風呂に入るシーンがメインなんですけど、
冷たい滝の水が道着に染み込んでビショビショになる様子が最高でした。
水をかぶった道着が重そうに体に張り付いて、濡れた髪から滴る水滴が
ポタポタ落ちるのが、ウェット感たっぷりでフェチ心をくすぐりますね。
滝の水しぶきが飛び散る音や、道着が水をかき混ぜる感触がリアルに伝わってきて、
寒さの中の濡れっぷりにゾクゾクしました。
道着風呂では、濡れた布が体にまとわりついて動きにくい感じが
メッシーっぽさもあって、稽古の厳しさと楽しさが混ざった
不思議な雰囲気が印象的でした。
滝行の後の余韻を道着のまま湯船で味わう姿は、
シンプルだけど濡れた道着の質感が際立ってて素敵でした。
ウェット&メッシー好きには、この寒稽古ならではの
びしょ濡れ感と少しのカオスが心から楽しめますね。
自然な濡れっぷりと道着の重さが織りなす独特の空間が、
じっくり堪能できる1本でした。